海岸へのポリ容器の漂着について

更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

日本海側沿岸を中心にハングル文字などが書かれた大量のポリ容器が漂着しており、共和町でも浜中海岸や堀株川河口周辺で確認されています。これらの容器の一部には、過酸化水素や酢酸・硝酸など、有害な液体が入っていたことも確認されております。海岸へ漂流・漂着しているポリ容器を見つけたときは、役場住民生活課または後志総合振興局環境生活課まで連絡してください。

発見した場合の注意点

  • ポリ容器には触らない。
  • 万が一、内容物が体に付着したり目に入ったときは、大量の水で洗い流し、すぐに医師の診察を受ける。

ポリ容器の特徴

容器
18リットル等
青、白、黒、灰のものが確認されている。
表示
酢酸(CH3COOH)過酸化水素(H2O2)等
内容物
濃塩酸のケースもあり
その他
ハングル文字等の表記あり

(注釈)濃塩酸は、劇物に指定されており、皮膚や粘膜に付着すると、その箇所に炎症(薬傷)を起こす。また、ガスを吸引すると喉を刺激し、咳が出て眼、鼻を刺激する。

ポリ容器1
ポリ容器2
お問い合わせ

住民生活課/生活安全係

〒048-2292
北海道岩内郡共和町南幌似38番地2
電話:0135-67-8783

ページトップへ