幼児センターについて
少子化や育児サービスの多様化が進む中、共和町では、幼稚園と保育所の長所を生かしてその機能を一元化することで、すべての児童に望ましい保育の機会の充実と幼児期の教育課程を提供することを目的に「幼児センター」を開設しています。
保育時間区分および保育の認定基準について
保育時間区分
保育の必要性に応じた保育時間の設定を行い、認定区分により施設利用時間が異なります。また、認定後に保護者の状況が変化し、保育の必要量が変わる場合は申出により認定区分が変更となることがあります。
- 保育標準時間:午前7時30分~午後6時
例)保護者がフルタイムで仕事をしているなど - 保育短時間:午前8時~午後4時
例)保護者がパートタイムで仕事をしているなど - 教育標準時間:午前8時30分~午後1時30分
例)保護者が自宅にいる場合など
保育の認定基準
保育所をご利用になるためには、保育の必要性の認定(2号認定・3号認定)を受ける必要性があります。詳しい基準については以下PDFファイルを参照ください。
保育の認定期間の拡充について
共和町では、令和5年4月より、産後ケアの観点から、産前産後による保育の認定期間を次のとおり拡充します。
- 変更前
- 産前2か月から出産後3か月までの期間
- 変更後
- 産前2か月から出産後1年を経過するまでの期間
(注釈)各幼児センターの募集状況によっては受入できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
ならし保育について
幼児センターの生活に慣れていただくためのならし保育は、入園(入所)してから行います。
ならし保育1期(3日間)
保護者と一緒に登園、昼ご飯前まで一緒に過ごし、一緒に降園します。
- 年度当初入園の場合、入園式の次の平日から始まります。年度途中の場合は、入園の日から始まります。
- 満1歳児の場合、状況によって3日以上実施する場合もあります。
ならし保育2期(3日間)
保護者と一緒に登園(保護者は帰宅)、給食を食べて降園します(お迎えをお願いします)。
保育に関連するその他の事業について
子育て短期入所生活援助 | 保護者の病気などで一時的に児童を養育することが困難となった場合に、申請により、一定期間、児童福祉施設での養育又は保護を受けることができます。 |
---|---|
子育て支援センター | 子育て家庭における育児不安等についての相談指導、親子遊びの実施や子育てサークル等への支援を行っています。主に幼児センターに通っていない児童と保護者が利用できます。 |
一時預かり保育 | 保護者の疾病などの緊急時や育児に伴う負担軽減を図るため、子育て支援センターにおいて児童の一時的な預かり保育を行っています。 |
放課後児童クラブ | 保護者が仕事などで昼間家にいない家庭の小学生を対象に、小学校の空き教室において学童保育を行っています。 |
- お問い合わせ
-
住民生活課/子育て支援係
〒048-2292
北海道岩内郡共和町南幌似38番地2
電話:0135-67-8784