かかし古里館開館30周年記念行事
かかし古里館開館30周年記念行事
7月13日、かかし古里館で開館30周年を記念して、様々な催しが行われました。
教室では昔ながらの映写機を使って、昭和後期の懐かしい共和町の様子が映し出されました。映像の中に昔の自分や友人の姿を見つけ、昔話に花を咲かせる方もいらっしゃいました。
会場では「きり紙芸人 ちあき」さんの切り紙パフォーマンスが行われました。完成したきり紙は観客にプレゼントされ、みなさん次々にできあがるきり紙に見入っていました。
パフォーマンスの後にはきり紙体験ワークショップも行われ、参加者は雪の結晶や桜の花びらなど、思い思いのきり紙を作りました。
玄関では、きょうわジュニアリーダーの中高生が作ったバルーンアートが配られ、子どもたちは剣やウサギなど、欲しいバルーンをリクエストして、お兄さん、お姉さんに作ってもらっていました。
屋外では、共和町観光協会や、有志によるハンドメイドマルシェ、キッチンカーなどが出店し、来場者を楽しませていました。
かかし古里館はこれからも、先人たちの開拓や生活文化の歴史を後世に伝える施設としての役割を果たしていきます。
皆様のご来館をお待ちしています。
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教育委員会/生涯学習課/生涯学習係
〒048-2202
北海道岩内郡共和町南幌似37番地22
電話:0135-67-8817